ノートパソコンの場合、何回充電が可能ですか? フォローする
お客様がどのようにノートパソコンを使われているかにより(例えば、ゲームをするか、もしくは単にインターネットを閲覧しているのか)その消費電力が大きく変動するため、この質問はかなり複雑です。その使い方は、ノートパソコンを充電できる時間とパーセンテージに大きく影響してきます。
問題を簡略化するため、Omnichargeのバッテリー容量とノートパソコンの内蔵バッテリ容量を比較し、より客観的な方法で見ていきましょう。また、 Omnichargeの変換回路とノートパソコンの電源アダプタの両方の効率損失も考慮すると、充電率の式は次のようになります。
Omnichargeのバッテリー容量 ÷ ノートパソコンの内蔵バッテリー容量 x Omnichargeの変換回路効率 x ノートパソコンの電力供給効率
例えば、Omni 13+と13インチMacBook Pro (2019モデル)の場合、Omni 13+は47Whのバッテリ-を、13インチMacBook Proは58 Whの内蔵バッテリ-を備えています。Omnicharge変換効率と13インチMacBook Proの電力供給効率は、どちらも約90%。これらの数値を上記の式に当てはめると以下の通りになります。
47Wh ÷ 58Wh x 90% x 90% = 0.65
つまり、Omnichargeで、13インチMacBook Pro を約65%を充電することができます。なお、この充電率は、13インチMacBook Pro の電源が切れている状態もしくはスリープモードの場合なので、ノートパソコンを操作しながらの充電とすると、充電時間とパーセンテージは短くなります。
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USB-C 出力:
USB-C出力の利点の1つは、ノートパソコン電力供給の効率損失を心配する必要がないことです。充電率を求める式は次のようになります。
Omnichargeのバッテリー容量 ÷ ノートパソコンの内蔵バッテリー容量 x Omnichargeの変換回路効率