ノートパソコンの場合、どれくらい充電が可能ですか? フォローする
お客様がどのようにノートパソコンを使われているかにより(例えば、ゲームをするか、もしくは単にインターネットを閲覧しているのか)その消費電力が大きく変動するため、この質問はかなり複雑です。その使い方は、ノートパソコンを充電できる時間とパーセンテージに大きく影響してきます。
問題を簡略化するため、Omnichargeのバッテリー容量とノートパソコンの内蔵バッテリ容量を比較し、より客観的な方法で見ていきましょう。また、 Omnichargeの変換回路の効率損失も考慮すると、充電率の式は次のようになります。
Omnichargeのバッテリー容量 ÷ ノートパソコンの内蔵バッテリー容量 x Omnichargeの変換回路効率
例えば、Omni 20c+と15インチMacBook Pro (2019モデル)の場合、Omni 20cは71Whのバッテリ-を、15インチMacBook Proは83.6 Whの内蔵バッテリ-を備えています。Omnicharge変換効率は約90%。これらの数値を上記の式に当てはめると以下の通りになります。
71Wh ÷ 83.6Wh x 90% = 0.76
つまり、Omnichargeで、15インチMacBook Pro を約76%充電することができます。なお、この充電率は、15インチMacBook Pro の電源が切れている状態もしくはスリープモードの場合なので、ノートパソコンを操作しながらの充電とすると、充電時間とパーセンテージは短くなります。