ノートパソコンの場合、どれくらい充電が可能ですか? フォローする
この質問に関しまして、お客様がノートパソコンのご使用方(例えば、ケームをしているのか、ただ単にインターネットを閲覧しているのか)によって、消費電力が大きく変動するため、かなり複雑です。これは、明らかに、Omnichargeがノートパソコンを充電できる時間とパーセンテージに影響します。
したがって、問題を簡略化するため、Omnichargeのバッテリ容量とノートパソコンの内蔵バッテリ容量を比較することによって、より客観的な方法を採用しましょう。 Omnichargeの変換回路とノートパソコンの電源アダプタの両方の効率損失も考慮すると、充電率の式は、次のようになります。
Omnichargeのバッテリー容量 ÷ ノートパソコンの内蔵バッテリー容量 x Omnichargeの変換回路効率 x ノートパソコンの電力供給効率
例えば、Ultimateと15インチMacBook Pro (2019モデル)の場合、Ultimateは142Whのバッテリ-を、15インチMacBook Proは83.6 Whの内蔵バッテリ-を備えています。Ultimateの変換効率と15インチMacBook Proの電力供給効率は、どちらも約90%。これらの数値を上記の式に当てはめると以下の通りになります。
つまり、Ultimateで、15インチMacBook Pro を約1.4回充電することができます。なお、この充電率は、15インチMacBook Pro の電源が切れている状態もしくはスリープモードの場合なので、ノートパソコンを操作しながらの充電とすると、充電時間とパーセンテージは短くなります。
USB-C出力:
USB-C出力の利点の1つは、ノートパソコン電力供給の効率損失を心配する必要がないことです。充電率を求める式は次のようになります。
再度Ultimateと15インチMacBook Pro を例にすると、以下のような充電率となります。
つまり、Ultimateで、15インチMacBook Pro を約1.5回充電することができます。壁コンセントからの充電に比べ、10%も効率が良いことがわかります!