Mobile 25,600で、どれくらいノートパスコンを充電できますか? フォローする
お客様がどのようにノートパソコンを使われているかにより(例えば、ゲームをするか、もしくは単にインターネットを閲覧しているのか)その消費電力が大きく変動するため、この質問はかなり複雑です。その使い方は、ノートパソコンを充電できる時間とパーセンテージに大きく影響します。
問題を簡略化するため、Omnichargeのバッテリー容量とノートパソコンの内蔵バッテリー容量を比較し、より客観的な方法で見ていきましょう。また、 Omnichargeの変換回路の効率損失も考慮すると、充電率の式は次のようになります。
Omnichargeのバッテリー容量 ÷ ノートパソコンの内蔵バッテリー容量 x Omnichargeの変換回路効率
例えば、Omni Mobile 25,600と15インチMacBook Pro (2019モデル)の場合、Omni Mobile 25,600は92Whのバッテリ-を、15インチMacBook Proは83.6 Whの内蔵バッテリ-を備えています。Omnicharge変換効率は約90%。これらの数値を上記の式に当てはめると以下の通りになります。
92Wh ÷ 83.6Wh x 90% = 0.99
つまり、Omnichargeで15インチMacBook Proを約1回分充電することができ、これは実にノートパソコンのバッテリー寿命を2倍にする計算になります。なお、この充電率は、15インチMacBook Proの電源が切れている状態もしくはスリープモードの場合なので、ノートパソコンを操作しながら充電すると、充電時間とパーセンテージは短くなります。DC出力およびUSB-C出力の変換効率はほぼ同じため、充電率も同じになります。
しかしながら実際は、状況が異なる場合があることご了承ください。例えば、ノートパソコンのバッテリーがフル充電状態で、バッテリー寿命を延ばすためにOmnichargeを使用していると仮定します。ノートパソコンのバッテリーはすでに満充電状態なので、消費電力は大幅に低下します。つまり、Omnichargeから出る熱量も低くなるため効率が上がることになります。