Mobile 3,200では、どれくらいの充電が可能ですか? フォローする
お客様のデバイス使用頻度(例えば、よく使用、もしくは全く使用しないなど)により、その消費電力が大きく変動するため、この質問はかなり複雑です。その使い方により、デバイスへの充電時間とパーセンテージに大きく影響してきます。 また、ミリアンペアアワー(mAh)ではなくワットアワー(Wh)を使用して計算することも重要です。 mAhはバッテリーの電圧が考慮されていませんが、バッテリーの電圧は、携帯電話やカメラのようなデバイスでは、大きく異なってきます。
問題を簡略化するため、Omnichargeのバッテリー容量とノートパソコンの内蔵バッテリー容量を比較し、より客観的な方法で見ていきましょう。また、 Omnichargeの変換回路の効率損失も考慮すると、充電率の式は次のようになります。
Omnichargeのバッテリー容量 ÷ ノートパソコンの内蔵バッテリー容量 x Omnichargeの変換回路効率
例えば、Omni Mobile 3,200とiPhone 11の場合、Mobile 3,200は11.5Whのバッテリ-を、iPhone 11は11.91Whの内蔵バッテリ-を備えています。Omnicharge変換効率は約90%。これらの数値を上記の式に当てはめると以下の通りになります。
11.5Wh ÷ 11.91Wh x 90% = 0.87
つまり、Omnichargeで、iPhone 11を約87%充電することができます。なお、この充電率は、iPhoneの電源が切れている状態もしくはスリープモードの場合なので、iPhoneを操作しながらの充電とすると、充電時間とパーセンテージは短くなります。